第10回大会 予選B Game2
まずは梅田側を分析
981 0-1
567 0-0
HI&LOW⇒L-H-L
HI&LOWの結果と1・2ターン目の結果からHIが9で確定
また、1ターン目の結果が0-1なので1の使用もありえない
残る可能性は0・3・4で
093・390・094・490・394・493の6通り
ならば、3ターン目にこの6パターンからコールすれば3EATの可能性があり、
外したとしても次で仕留める事が可能になる。
もっとも、これをやると4ターン目にSHFFLE使用されたでしょうが
しかしながら、梅田の3ターン目以降のコールは以下の通り
891 1-0
231 0-0
094 3-0
これに関してはNumer0nTVのほうが詳しいので、詳細は譲りますが
正直、効率的な攻めではないですね
094を外せば次でSUFFLEが確定だったと思うので、負ける可能性も高かったと思います
というのも、大吉側からも分析してみると
987 1-0
HI&LOW⇒H-L-H
517 1-0
023 1-0
この時点で2が確定し、5がEATだとすると1ターン目の1EATは9でなくてはならない
そうなると5と9が100の位となり、理論が破綻するので1・2ターン目のEATは7
1・2ターン目の結果から5・8・9が使用されていないことも確定
残るHIの数字は未コールの6で、位置は100の位で確定する
すなわち、残りは627の1パターンのみ
4ターン目SHUFFLEで残りは6パターン
672 1-2
3つ確定のSHUFFLE後で1-2は最悪のパターンですね
これで残る可能性は1/3
次で仕留め損ねても、その次で決めることは可能なので
5ターン目コール前にSHUFFLEを使用すれば勝てた可能性があります
相手が50%を外したら使うつもりだったのでしょうか?
さて、ここからは仮定の話
梅田が3ターン目に先述した6つの候補からコールした場合
大吉は4ターン目でのSHUFFLE使用が確定
ここから仕留める場合、最大で3ターンなので最大で6ターン目で決まる。
結局のところ、梅田有利は変わりはなかったですね。