GC大会独自ルールと先攻・後攻の差がでた試合だったと思います
まずは中田側から
HI&LOW L-L-H
439 0-0
201 2-0
この2ターンでLOWの数字から特定しにいき
運よく2EATを引いたことで2つの数字と配置が確定しました
残るHIの数字を特定できれば3EATです
876 0-0
ここで0-0を引いたのが大きかったですね
これで未コールの5が確定し残る可能性は205のみです
205 3-0
HI&LOWの結果とコール結果の運が非常によかったですね
Numer0nは論理+運のゲームですが、このコール結果の運が悪ければ
後述の南沢のコール結果からして勝てるかは微妙でした
ではその南沢を分析
954 1-0
SLASH⇒5
053 1-0
ここまでの結果から
2ターン目のEATが3だと仮定した場合
1ターン目のEATは9か5ですが、その場合は4か0もEATかBITEしていなければならないため、3がEATではSLASHが成立しないため、9-4と5-0の可能性は消え、3の未使用も確定です
よって、1・2ターン目のEATは5で確定し、残りのSLASHが成立するパターンは7-2か6-1の2つ
すなわち、残る選択肢は257・752・651・156の4択です
752 1-0
確率1/4なので外す可能性は高かったですね
2ターン目までで残りの可能性を4択に追い込んだのですが、今回は中田のコール運が良すぎました
先攻と後攻の差も出た印象ですね
HI&LOWとSLASHはどちらも強力な攻撃アイテムですが、SLASHは使い方を間違えなければHI&LOW以上に強力だが、間違えれば大迷走を引き起こすアイテムですね
南沢はSLASHを上手く使えているのではないでしょうか