長くなりそうなので、今回は2回に分けて分析
まずは梅田側の分析から
789 0-1
156 1-0
234 0-1
SLASH⇒5
3ターン目まででこの結果ではSLASH使うしかないですね
SLASHが5のパターンは全部で5パターンあるけど
1ターン目の789が1BITEであることから6-1と5-0の可能性はない
同時に2ターン目の1EATが5か6であることも確定
そのため100の位でBITEした7-2の可能性も消えます
この理由として、5がEATならX5Xであり、6がEATならXX6となります
仮に7-2だと可能性は752・257・726・276ですが、1・3ターン目に100の位で
それぞれ7と2をコールして0EAT1BITEなので、合っていたとしても
100の位には入っていないとすでにわかっているので
7-2の可能性は理論上ありえないということになります
残るSLASHのパターンは9-4か8-3のみで、9-4なら中間値は6で、8-3なら中間値は5で確定します
9-4の場合中間が6、8-3なら中間が5なのは7-2と同じ理論です
すなわち、この時点で中田の設定ナンバーは
358・853・496・946の4パターンに絞り込まれたということになります
863 0-2
SLASHの特性とこれまでのコール結果を考えると
この2BITEは8と3であることが確定
また2ターン目のEATも5で確定するので残る可能性は358の1択
しかし、なぜ10の位が6なんでしょうね?
このコールで1択に絞り込むつもりだったのでしょうか?
そうであれば863ではなく、963か846をコールするべきでしょうね
963の場合は0-1なら、6を移動させた結果のBITEならSLASHナンバーがおかしくなるので
BITEが3で確定し、2ターン目のEATが5で確定、3がBITEなら残る場所は100の位のみ
SLASHナンバーは5なので、1の位にSLASH5の最大値8が自動で決定するので、
残る選択肢は358しかなくなります。
0-2ならば9と6の使用が確定し、6が1の位で、9が10の位、SLASH5の最小値となる4が100の位と自動的に決まり、496で確定
1-1ならば、9と6の使用が確定し、6は10の位に移動させている結果のBITEで決定し、EATは9であることも決定、SLASH5の最小値4が10の位で決定するので、この場合は946で確定します
846も理論は同じです。
1-0なら8の使用が確定で853
0-1なら8の使用が確定で358
2-0なら4・6の使用が確定して946
1-1なら4・6の使用が確定で496
それぞれこれ以外の選択肢はなくなります
SHUFFLE まぁ、当然ですね
358 0-3 あえて変えていないと予想してのコールかな
835 3-0
SLASH後のコールにだけ疑問はありますが、それ以外はオーソドックスな攻めだったと思います
後はSHUFFLE後のコールで0-3引いたのも運が良かったと思います
1-2なら3択ですが、0-3なら2択ですからね
後編で中田側の分析をしようと思います