最近では珍しい、双方アイテムを使用しないで戦った1戦
まずは勝利した中野側を分析
089 0-1
924 1-0
935 0-1
この3ターンで0or8・2or4・3or5の使用が確定だが絞込みは難しい
823 1-1
ここで、残りのパターンを想定してみる
8がEATの場合だと2ターン目の結果から2がBITEになることはないため、BITEは3となる。
その場合、3は必然的に10の位となるが、3ターン目で10の位で3はコールしており、その結果は0EATのため8がEATしている可能性はない。
3がEATの場合は必然的に8がBITE、8は10の位となるが、8は1ターン目のコールで10の位でコールした結果0EATであることから3がEATの可能性もない
したがって、EATしているのは2で確定し、残る組み合わせは320or528の2パターンとなる
以下中野のコール
320 1-0
528 3-0
5ターン目に1/2を外したので残りは528しかありませんでした
そして、次に千原ジュニア側の分析
369 0-1
538 1-0
732 0-0
516 1-1
560 0-1
648 2-0
放送でも解説されていたが、こちらでも5ターン目の結果から詳細を
5ターン目の560で5がEATしていない=5が使用していないことが確定
3ターン目で3を移動させずにコールしたら0-0だったので、2ターン目のEATは8となる。
次に、4ターン目で6がEATだと8がEATしていないという論理になるため6がEATの可能性はない
また、5の不使用も確定しているので4ターン目のBITEは6となり、5ターン目は0EATなので必然的に6は100の位で確定となる
そうなると、4ターン目のEATは1であることから5ターン目のコールで残る可能性は618しかない
6ターン目で時間内にこの論理を導き出せなかったことが千原ジュニアの敗因でしょう
アイテムを使えばどちらも楽に戦えたと思うけど、たまにはお互いノーガード殴り合いも悪くない
結果的にどちらもアイテム温存で次戦に挑めるわけだから千原ジュニアは負けても次で取り返すことで決勝進出の可能性を残せる
一方の中野は決勝へより進出しやすくなるだけではなく、決勝を見据えて戦うことができる。
アプリやっていて思うけど、3桁戦だと先攻は6ターン以内、後攻は5ターン以内で決めることができなければ一気に厳しい戦いを強いられることになりますね…